ストーリー

定年退職をした前阪は、自分がやりたかったことを、形にしていきたい… という思いから、まず第一歩として神戸服装専門学校に入学。若い生徒さんと一緒に、好きだった洋裁の技術を一から本格的に学び卒業証書を手にします。 そして… 金属アレルギーの方や、高齢で手先が思うように動かせにくくなったという方たちでも、アクセサリーのおしゃれを楽しんでもらえるように工夫されたジュエリーを創作する速水と、子ども会や青少年育成等の活動の中で知り合いだったことから、お互いの夢を重ねあうようになっていきました。 同じ頃… 地域で情報紙を発行する編集プロダクション㈱未来共創を経営する越智が、障がいがあり車いすユーザーの数名と共に、より暮らしやすいユニバーサル社会を目指し情報紙を発行したり、一般社団法人・ひととまちサポートの立ち上げに励んでいたことから、3人で力を合わせ、社会貢献をコンセプトに活動を展開していこうと『葉月』が誕生します。

葉月とは

月は様々に見える形を変えます。障がいや高齢で体が不自由であっても見え方に違いがあっても、人は“ひとつ”です。そこに「優しさを」という“葉”を添えました。葉は、まだ種であったり、双葉であったりしますが、これから少しずつ成長することを願います。

若さとアイディアあふれるオシャレなUDブランド『HADUKI』

時代に合わせたファッションのあり方を考えたときに、ユニバーサルデザインは外せません。高齢者にとっても障がい者にとっても、ベイビーから老若男女問わず「優しい服」でのオシャレ、ファッションを楽しみたい気持ちに、営利追求型の社会において取り組まれていない、まだまだ追いついていないのが現実といえます。

『HADUKI』は、車いすユーザーでも着脱しやすい服、中高年のレディースにオシャレで活動しやすいブランドです。
障がいがあっても、高齢になっても、誰しも“おしゃれ”はしたいもの。しかし、既製服の中から自分にぴったりと合ったものは少ないのではないでしょうか? また、セミオーダーでも、かなり高額になってしまうのが現状です。
HADUKIでは、神戸服装専門学校の協力を受け、運営コストなどを最小限に押さえられ生み出されるブランドであることから、個性的でオシャレで尚且つ動きやすい洋服が、お手頃な価格で提供することができます。

神戸服装専門学校のバックアップ

同校は、以前よりUD(ユニバーサルデザイン)に対する意識をもち、授業のカリキュラムにも取り入れています。そこで、学ぶ学生や卒業生の力も借りて『HADUKI』が生み出されていきます。
また、利用価値のある「商品」が、世に出て行く過程を目にすることで学生たちにとっても卓上では学べない体験であるともいえるでしょう。

神戸灘区永手町2-3-17 神戸服装専門学校内 SCK葉月 TEL078-851-3974
◆代表 前阪幸子 ◆ゼネラルマネージャー 速水智恵 ◆企画・プロデュース 越智和子